1ストリング検査

接続箱・パワコン開閉器において、専用測定器を用いストリング(太陽光パネルをケーブルで繋げた単位)で開放電圧・抵抗値を検査し、不具合を調べます。

2赤外線カメラによる点検

ドローンなどサーモグラフィーで発熱している箇所を発見、故障箇所の特定や原因の推定に役立てています。
　

3パネル検査(モジュールチェック)

ストリング検査で不具合が発見された場合、専用機器を使用してパネル単位で検査測定をします。これらによりパネルの不具合を特定します。※毎年100枚以上の故障パネルを発見・交換しています

4架台やパワコンの詳細安全検査・清掃(目視、がたつき確認／絶縁抵抗検査／接地抵抗測定／フィルター清掃)

現地確認で、発電や安全の妨げになるものがないかの確認を行い、パネルを含めた構内清掃と除草を行います。
飛来物によりパネルが破損したり、自然災害によりフェンスや架台が傾いていることも。
同時に目視によるパネル・パワコン等設備機器の日常安全点検も行います。

会員ページに出動時の報告書を掲載しています。日ごとの発電量を予定シミュレーションと比較したグラフと、現地確認時の作業前後の写真を掲載しておりますので、実際の現地状況を把握することができます。また定期電気点検の結果もPDFで記録掲載します。

各社遠隔監視機器に対応し異常があれば自動警告するシステムを構築しました。パワコンの運転停止等トラブルを早期発見します。＊機器を設置していない場合は遠隔監視機器の新規導入ご相談承ります。

メーカー保証、自然災害補償など、お客様が太陽光発電所について加入されていらっしゃいます保証・保険の情報をお預かりし、求償手続きが必要になった場合、現地調査及び見積もりの作成を行い、メーカーや保険会社への求償を代行いたします。

遠隔監視により発電トラブルが疑われる場合、弊社担当が翌営業日以内を目安に急行・一次対応した後、ご報告いたします。急行回数は故障等修理前の再発時を除き制限なく、追加費用も発生しません。※災害等混み合う場合はお時間頂く可能性があります。現地で修理・交換工事が必要な場合は別途費用がかかる場合がございます。